【2018最新版】名医がすすめるノロウィルス対策まとめ。


みなさんこんにちは!まさぞうです。

昨日1月16日に「林修の今でしょ!講座」で、ノロウィルス対策をやっていたので、見ていない方のためにまとめたいと思います。

私もノロウィルスにかかって会社を休んでしまい、怒られたことがあるんですよ。

「なんでそんなんにかかんねん!」って真顔で怒られました。(いや、かかるやろ!ってキレそうになりましたが、我慢しました。)

もうノロウィルスにはかかりたくないので、対策をしっかりしたいと思います!(前からしてたつもりですが。)



目次

ノロウィルスの感染力

まず、ノロウィルスは感染力がとんでもなく強いんです。

なんとノロウィルスの感染力は、インフルエンザウィルスの約1000倍です!

しかもですよ、ノロウィルスが乾燥すると空気中に浮遊して、空気感染することもあるんです!

は?もうこれ防ぐの無理やん!!

そして、ノロウィルスは10個程度で感染してしまいます。
10個なんて一瞬で入ってしまうそうです。

しかも、トイレのふき取り検査で検出されたノロウィルスの数がこちらです。

自分の前にノロウィルスに感染した人がトイレに入っていた場合、これだけの数のノロウィルスがいるということですね。

1平方センチにこれだけいるんですよ。たった指先の面積にこれだけいるんです。

公衆のトイレ使う時点で、防ぐの不可能やん・・・。

また、ノロウィルスに感染した人がつくった料理から感染することもあります。

弁当屋さんがノロウィルスに感染していて、その人がつくった弁当を食べて2000人が感染した例もあるそうです。

やっぱ防ぐの無理やん・・・。

名医もやっているノロウィルス感染を防ぐ方法

ノロウィルスの感染を完全に防ぐのは無理そうですが・・・。

感染の確率を下げる方法を書いていきます。

トイレはふたを閉めてから流す


トイレを流した時にふたが開いていると、目には見えないほど小さな水しぶきが無数にとびちっています。

その水しぶきにはノロウィルスが含まれているので、感染が広がってしまいます。

トイレを流す時は必ず、ふたを閉めてからながすようにしましょう。

これだけで感染確率は激減するそうです。

85℃以上に加熱して調理する

ノロウィルスは熱に弱いので、調理する時は、85℃以上で90秒以上加熱するといいそうです。

手をしっかり洗う

手についたノロウィルスは水で洗い流すことができます。手をしっかり洗いましょう。

たまに、トイレから出てきて手を洗わないで出て行くおっさんを見かけます。

「おい!洗え!」

って言いたくなります。私は必ずせっけんをつけてしっかり洗ってます。

洗わないやつがいるから、どんどん感染がひろがってしまうんです!

みんな、手をしっかり洗いましょう!!

出演されていたお医者さんも「日本人は手をしっかり洗わない人が多い!」と怒っていましたよ。

お手ふきでふくだけではダメだそうです。しっかりせっけんで洗いましょう!

アルコール消毒は効果なし!

ノロウィルスはアルコール消毒では死なないので、次亜塩素酸ナトリウム入りの消毒剤を使わないといけません!

トイレ掃除は次亜塩素酸ナトリウム入りの消毒剤を使いましょう。

↓たとえばこういうものですね。

ノロウィルスに感染してしまった時の対処法

それでもノロウィルスに感染してしまった時は、水分補給をすることが重要です。

ノロウィルスに感染してしまうと、下痢や嘔吐で脱水症状になり、重症化してしまうことがあります。

でも、ノロに感染してしまった時って水を飲んでも、すぐ下痢、嘔吐で出してしまいますよね。

そういう時は、スポーツドリンクのようなものをつくってあたためて飲むのがいいそうですよ。

これをレンジであたためてちびちび飲むと、

戻すことなく水分補給がしやすいようです。

まとめ

・とにかくみんな手をしっかり洗ってノロウィルスを広げないようにしましょう!

・感染したらすぐ水分補給!

・調理は85℃以上で加熱!

・トイレはふたを閉めてから流す!

・トイレ掃除は次亜塩素酸ナトリウム入りの消毒液を使う。

ということですね。







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