みなさんこんにちは!まさぞうです。
この時期、私はよく風邪を引いてしまいます。
というのも、1年で最も風邪を引きやすいのは、11月、12月だそうです。
11月21日の、テレビ朝日の「林修の今でしょ!講座」で
名医がやっている風邪予防法&治し方、をやっていたので見ていない方のためと自分自身のメモのためにまとめてみました。
目次
おすすめの風邪の予防法
名医がやっているおすすめの風邪の予防法です。
ひとつずつ説明をしていきますね。
第7位 朝にホットヨーグルトを食べる
乳酸菌はあたためると活性化します。
ホットヨーグルトを食べると、腸内の善玉菌が増えて、悪いウィルスをやっつけてくれます。
ホットヨーグルトの作り方
約100gのヨーグルトを、電子レンジで600Wで30~40秒あたためるだけです!
だいたい人肌の温度(35~40度)くらいになればベスト。
63度以上になると乳酸菌は死んでしまうので、あたためすぎに注意してください。
第6位 洗濯物は部屋で干す
洗濯物の湿気を利用して、部屋の湿度を上げ、ウィルスの感染を予防する、ということですね。
湿度が40%以上になると、水分の重みで空気中に浮遊するウィルスの量が減るんだそうです。
へ~~。
もちろん加湿器をおくことでも湿度を上げられます。
が、加湿器は低い場所においていると、湿気が顔の高さまで届きにくいので、
加湿器は高い場所に置いたほうがいいのです!
第5位 朝起きたらすぐ歯を磨く
マウスウォッシュでうがいをしてもOK!
とにかく口内のウィルスを減らすことが大事。
第4位 寝る時にマスクをする
寝ている間に乾燥すると粘膜がダメージを受けます。そしてウィルスが侵入しやすくなってしまい、朝起きたら具合が悪くなっているということが多い。
そういえば、朝起きたら具合悪い時多いわ~なるほどな~
マスクすることで、口元が保温、保湿されるので、ウィルスが侵入しにくくなります。
第3位 豚の生姜焼きを食べる
豚の生姜焼きは、免疫アップと温め効果が抜群なんです。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていて、ビタミンB1が体の免疫細胞をサポートする役割があります。
第2位 緑茶でうがいをする
緑茶に含まれるカテキンがウィルスの増加、活性化を防いでくれます。
熱いお湯のほうがカテキンがたっぷり出るので、熱いお湯で緑茶をつくり、ぬるくなってからうがいするのが効果的です。
うがいがめんどくさい方は、飲むだけでも効果があります。
第1位 帰宅後、手だけでなく顔も洗う
日常生活で、ウィルスが手につく可能性は高く、顔を触ると顔にウィルスが付着します。
手を洗っても、顔にはウィルスがついているので、顔も洗うべきなんです。
おすすめの風邪の治し方
次は、名医もやっている風邪の治し方おすすめBEST5です。
ただこれは、風邪の引き始めにおすすめの方法なので、ひどくなってしまった場合は病院に行ってくださいね。
第5位 ホットバナナを食べる
風邪の引き始めにホットバナナを食べると良い。
バナナのファイトケミカルが免疫機能をアップさせる!ということが最新の研究で判明しました!
そしてあたためることによりファイトケミカルの働きがアップするのです。
ホットバナナの作り方
皮をむいたバナナを皿にのせ、電子レンジ600Wで30~40秒加熱するだけ!
さっきのホットヨーグルトにこのホットバナナを入れて食べると最強なんです!
今日早速、ホットバナナ&ホットヨーグルトを作って食べましたが、意外とおいしかったですよ。
第4位 ハッカ飴をなめながらお風呂に入る
風邪を引いたからと、お風呂に入らない人がいますが、風邪を引いた時こそお風呂に入るべきなんだそうです。
お風呂の蒸気を吸い込んで、のどの乾燥を防ぐことが大事なんです。
ハッカ飴には、咳止めやうがい薬の成分でもある、メントールが含まれています。
メントールには炎症を抑える作用やのどの痛みを治したり、鼻づまりを治す作用もあります。
第3位 おかゆに青ネギを入れて食べる
青ネギにはアリシンという成分が含まれており、アリシンには強い殺菌作用があります。
風邪の原因となる菌を殺してくれます。
ネギの青い部分をたくさん入れて食べると良い。
第2位 自分の体格に合わせて漢方薬を飲む
風邪を治すのに効果的な漢方は4種類あり、自分の体格に合わせて使い分けるのが大事なんですね。
がっちり体系の人
→ 麻黄湯(まおうとう)
中肉中背~ややがっちり体系の人
→ 葛根湯(かっこんとう)
中肉中背~やや細め体系の人
→ 麻黄附子細辛湯(まおうふしさいしんとう)
お年寄り
→ 桂枝湯(けいしとう)
間違って飲んだって、たいしたことはないので、全部試して自分にどれが合うか見つければ良い。
この4つのうち、自分の体に合うものはどれかを見つけることが大事!
自分の体に合うものを飲むと、風邪くらいすぐ治るんだそうです。
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第1位 20分ウォーキングする
は?風邪引いたのにウォーキング!?って思いました。
本当か?
ウォーキングをする理由は、
ウォーキングをすると体温が上昇し、免疫細胞が活性化するからなんだとか。
風邪を引いたからといって、じっとしているより、適度な運動をしたほうが風邪退治には有効なんですって。
ただ、無理はせず、ゆっくり自分のペースでやることが大事です。
まとめ
名医がおすすめする、風邪の予防法、風邪の引き始めの治し方はいかがだったでしょうか?
いやー勉強になりましたね。
結構簡単にできるものばかりですね。
もちろん、症状がひどい方は病院に行ってくださいよ?
私は、ホットバナナをホットヨーグルトに入れて食べてみたのですが、結構美味しかったので、風邪を引きやすい今の時期は毎日食べてみようかな?と思っています。
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