断言しよう。
人は好きなことだけして
生きていける。それは、
例外なく、あなたもー
この衝撃的なキャッチコピーを読んで、買ってしまいました。
堀江貴文さんの著書「好きなことだけで生きていく。」です。
2017年5月8日第1刷発行なので、今頃?って感じですが、まだ読んでない人の方が大多数だとおもうので、レビューします。
共感できる部分とそうでない部分がありましたが、自分的に心に刺さった部分を紹介したいと思います。
目次
まずは、行動あるのみ
「できない理由」を探す時間に意味はない。
できない理由を並べ立てる暇があったら、もしかしたらできないかもしれなくても、まず一歩を踏みだしてみればいい。
成功するか失敗するかなんて、その後にしかわからない。
失敗したら、また起き上がればいい。
そして、たとえしばらく起き上がれなくても、また新しい風は吹くものだ。
その失敗が、思わぬ成功へのチャンスにつながっている場合もある。とにかく、まずは「行動あるのみ」だ。
あれこれ考える前に、とにかく行動しろ!
できるかできないかではなく、やるかやらないかだ。
とにかく一歩を踏み出して、やりながら考えればいい。
自分の人生を無駄にしないために、とにかくやれ!
と背中を押してくれる。
実際にそうやって生きてきたホリエモンの言葉だからこそ、
響くものがありました。
遊びを仕事にする3つのステップ
断言しよう。これからは「遊び」が「仕事」になる。
「遊び」を「仕事」にできる。
「遊び」を「仕事」にするには3つのステップがある。
1つ目は「作業にハマること」
よく言う、好きなことを見つけることだ。
2つ目は「思いを持って毎日発信すること」
やりたいことやハマれるものが見つかったら毎日思いを発信することが大切だ。
ほとんどの人は情報収集だけで終わっている「情報メタボ」が多すぎる。そんな生き方じゃ、あなたの良さは一生誰にも認知されない。
3つ目のステップは、「油断しないこと」
まあ、詳しいことは本に書いてあるので、本を読んでみてください。
まとめ
この本を読んでみて、
「ホリエモンは才覚があるからそんな生き方が出来るんだろっ」
って思ってしまう部分もあったんですが、
凡人でも、
「好きなことだけして生きていく難易度」は、
インターネットがなかった昔と比べると、格段に低くなっているのは間違いないと思います。
私はこの本を読んでいて、楽しかったです。今よりも楽しい未来が待っている、ということを想像させてくれる本でした。
とにかく「夢に向かって行動あるのみ!」と前向きになれる本です。
「ところどころにHIUへの勧誘があって萎える」という意見も多くて、確かにそんな感じもしましたが、それを差し引いても十分に楽しめる内容でした。
(※HIUとは堀江貴文イノベーション大学校の略で、ホリエモンが主催するオンラインサロンのこと。)
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HIU
という人には何らかの参考になると思うので、読んでみてはいかがでしょうか?
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